学部担当講義

前期

ヒューマンインターフェイス [2年次選択必修 コア科目] 火2

コンピュータの基本処理能力が高まった昨今,ヒューマンインタフェースのデザインが,ユーザの基本的な満足度を決定する時代となった.本講義では,ユーザ中心デザインの基本から,ヒューマンインタフェースの応用までを学ぶ.具体的には,ヒューマンコンピュータインタラクション,人間の物理的・認知的側面の理解,対話型システムのデザイン戦略,入力装置の特性,情報の視覚化技術,インタフェースの評価技術について学ぶ.

プロジェクト演習I テーマA [2年次必修] 火3-5

人工知能の根幹的技術である機械学習について理解すると共に,機械学習を組み込んだボット(自動返答システム)を作成することを目標とする.特に,言葉を用いたデータを機械学習に利用する方法を習得し,Webから収集したビッグデータの解析や利用に役立てられる技術を身につける.

フレッシャーズゼミI [1年次必修] 水2

後期

ヒューマンインターフェイス [2年次選択必修 コア科目] 火2

前期と同じ

プロジェクト演習II テーマA [2年次必修] 火3-5

前期と同じ

フレッシャーズゼミII [1年次必修] 水2

創成課題 [3年次必修] 木2

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大学院担当講義

前期 第2クォーター

感性評価技法 [コンピュータサイエンス専攻] 木1

人の持つ感性を捉えるため,アンケートや生体計測,主観評価実験などによる感性評価が重要である.本講義では,様々な感性評価技法について講義する.具体的には,差をはかる方法(検定,一対比較法),カテゴリ尺度法(SD法),AHP法,ラフ集合,テキストマイニング,ユーザビリティ評価を取り上げる.講義内容の実践的理解の為,実際に測定したデータを用いて分析と検定を行う.