update :: 07.7.20

黒川研究室

電子工学や情報工学を背景とした「バイオニクス」の研究室(片柳研究所棟KW402)


黒川研の概要

黒川研の方針を簡単に言うと、「コンピュータではちょっと解きにくいなぁ、という問題を解決する仕組みを考えて、出来れば流行りものに載せてみたりもする」という感じです。

生物のしくみや行動に学ぶやわらかい情報処理の研究では、主に神経回路網モデルとその応用について研究を行っています。最近ではもう少し生物から離れて自分の居場所がなんとなくわかる仕組みやそれっぽい会話を成立させる仕組みなど人間らしい情報処理についても研究を行っています。もう一つのテーマである、生物のしくみを知るための情報技術の研究は、実験等から得られたデータを活用するための技術の開発を目的としていて、やわらかい情報処理の研究とも関連して進めて行きます。

いずれもシミュレーションの世界で研究を行っていましたが、現在はFPGAを使ってハードウェア化してみたり、iPhoneなどの携帯端末に載せられるようなアプリケーションを目指してみたりということを試みています。


これまで、こんな研究をして来ました。

グーグルスカラーに解析させるとこんな感じになります。

研究業績にあるように、修士の学生を中心に学生の研究発表を推奨しています。やる気のある人で一定のレベルに達している人には各地で開催される学会で発表をしてもらっています。


黒川研の所属学部について

黒川研のメンバーは2010年度までほとんどバイオニクス学部の学生でしたが、2011年度からほとんどがコンピュータサイエンス学部の学生になりました。未だにBSの科目を担当していてCSの担当科目も少なく、あまりCSでは知名度は無いと思いますが、少しでも気になった学生は是非見学に来て下さい。片柳研究所棟4階のKW402という部屋です。

ハチバスのバス停が近くて使い勝手の良い建物です。



2007年度までに入学したバイオニクス学部の学生についてはカリキュラム上に私の名前もあったと思うので、個人的には希望がある限り受け入れたいと思っています。希望があれば配属担当の先生に問い合わせて見てください。


黒川研の研究テーマ

  1. 生物に学ぶやわらかい情報処理の研究
    • スパイクニューロンを用いたネットワーク
    • PCNN(Pulse Coupled Neural Network)の応用と実装
    • などなど

  2. 生物の仕組みを知るための情報技術の研究
    • 神経回路網におけるシナプス学習則の解析
    • 時系列情報を扱う遺伝子制御ネットワークの改善
    • などなど

  3. 人間らしい情報処理の仕組みを探る研究
    • 人との会話を成立させる仕組み
    • 自分の位置を知るための仕組み
    • などなど
    • 考えた仕組みはスマートフォンなどで動くアプリケーションに実装

  4. その他
    • 他にもできそうな事なら学生からの提案で幅を広げていくつもりです。
    • 現在あるテーマのいくつかも学生からの提案で生れたテーマです。

黒川研はどんな研究室?

  1. 自分主導で研究を行う
    • 一人一人が個別の研究テーマを持ちます。
    • 先生や先輩のアドバイスを受けながら自分で研究のプランを立てて行きます。
    • 似たようなテーマの学生が集まって討論会を行ないながら研究を進めて行きます。

  2. 系やコースにはこだわらない
    • これまでのメンバーはバイオニクス学部のさまざまな系やコースで学んできました。これはCSについても同じだと思っています。
    • どこの系やコースで学んだかが問題でなく、それぞれのカリキュラムでしっかり学んできたかどうかが重要です。
    • もちろん、研究室に入ってから学ぶ事も重要ですが、系やコースによって有利不利はありません。
    • いろんなバックグラウンドを持った人がいるのは良いことだと思っています。

  3. 生活の中心を研究室で
    • 研究室中心の生活を推奨しています。
    • 就職活動やバイトをするにしても研究室に軸足を置いて活動できる人はいろんな面で有利です。
    • 飲み会やバーベキューなど、遊びも大事に。

ホームページは少しずつ更新。

あせらず。さぼらず。

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